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祖母の夢
ひさしぶりに祖母の夢を見ました。


実家に行くと、入院しているはずの父のベッドに誰かが寝ている。
おそるおそる近づくと、祖母が最後の日と同じ顔で眠っていた。
一瞬、ためらったけれど
つとめて普通に、あの頃と同じように声をかけた。

「おばあちゃん、ただいま。」

眼を開ける祖母。
私の顔を見るなりうれしそうに微笑んで、
そして見る間に顔色がよくなって表情が明るくなっていく。
なんだかおばあちゃん、きれいになったみたい。

ついうれしくなって、隣に横になる。
「おばあちゃんとこんなふうに一緒に寝るの、はじめてだね。」
今までずーっと張り詰めていたものが、ほぐれていくのがわかる。
黙って私の手をなでる祖母の、言葉が伝わってくる。

「まあるくなったな。
たくさん子供が生まれて、よかったな。」

懐かしい宮城弁で、伝わってくる。

すっかり子供に帰った私は、祖母に話しかけた。
「おばあちゃん、あのね。パパがね…。」

言いかけた瞬間、目が覚めた。
病院にいる父のことは、祖母がいちばんよく見ているのかもしれない。


全然いい孫じゃなかったのに、
いつもちゃんと見守ってくれていることがよくわかりました。
おばあちゃん、ありがとう。

何かに包まれたような温かい余韻が、今でもはっきりと残っています。


JUGEMテーマ:日記・一般
 
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