CALENDAR
S M T W T F S
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031     
<< July 2017 >>
ARCHIVES
CATEGORIES
RECOMMEND
RECOMMEND
<< 年明けて。。 | main | 開店しました。 >>
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| - | | - | - |
江の島へ





21才の時のこと。

何だか自分の道を見失ったような気持ちになっていた私は
藤沢の学校をさぼってそのまま江の島へと向かいました。

橋を渡って島の頂上から海を眺め
裸足になって片瀬海岸を歩き
紅く染まる夕焼け空を見つめて
気の向くままに1日を過ごしたら
悩んでいた事がどうでもよくなって
明日からまたがんばろうと思いました。

温かいものに自分がまるごと包まれたような
生涯忘れられない1日。。


そして先日、
あの日と同じ思いでこの地を訪れました。
数ヶ月間、
ずっと来たいと願っていた江の島。

自分の進むべき道を見失った時、
ここを訪れたくなるのはなぜだろう。
今回は、弁天様と会うために。
そして自分の心と向き合うために。

朝から降っていた冷たい雨は
嘘のように止んで、
雲の間から青空が見えました。

海を渡る橋はまるで結界のように
私の心を日常から切り離して行く。

弁天様と対面したあとで
頂上のカフェでビールを飲みながら
薄日に輝く相模湾を心ゆくまで眺めて過ごしました。

温かい何かに包まれたような安堵感。
過ぎてしまうのが惜しいひととき。
この地に1人で来られた奇跡とよろこび。

泣きたい気持ちで過ごしていたここ数ヶ月だったけれど、
自己憐憫は捨てて立ち上がろう。
そして歩き出そう。

そんな気持ちになれた
日曜日の午後のひとときでした。



| - | 22:57 | comments(0) | - |
スポンサーサイト
| - | 22:57 | - | - |
コメント
コメントする